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2008年1月29日 (火)

煩雑フィーバー

深々と降る雪の中を傘を差して歩いた。
雪は雨へと変わり、また雪へと戻り、しばらくはそのままだった。

傘からはみ出した部分に雪が積もり、衣類に染みて体を冷やす。
風もあり、空気が冷たかった。
少しばかり浮き浮きした心の影響か、冷え切った手足は感覚を失うも、体は少し汗ばんでいた。

スーパーの袋を片手にぶら下げて歩いているので、中に雪が入り込む。気付けば一面は雪景色で、眼下に広がる海は全く見えない。

所々アスファルトが凍っていて、足元が滑り、一歩一歩丁寧に歩いた。それでも少し滑って、明日の通勤を思うと心が憂鬱に成った。

雨だろうが雪だろうが、何かを言い訳にして前へ進まない自分。
滑って転んで、膝を擦り剥いて。
それでも前へは進もうとせず、もっと遠くに微かに見える幻想に思いを寄せて。

早く楽に成りたい。

だけど、それは何時なのか。
足元を見ないで遠くの景色に目を奪われて、結局何処にも辿り着けない。

毎日が苦痛で、金縛りにばかりあう、心の弱い人間。

青紫の茄子を握り締め、怒髪天を衝く。
何処に向けたら良いのか、怒りに近いこの苛立ちを。

自分自身の怠慢な性格をもっともっと深くしたのが、茄子の形。

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