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2007年11月 5日 (月)

脇の下

秋霖の一日が終わろうとしている。

ああ、今日も一日が終わり、明日がやって来る。同じようで違う毎日の繰り返し。自動的に送り出されていくベルトコンベヤーに乗せられた者達。私とあなた。コンベヤコンベヤ、ああ、おそろしや。いと、おそろしや。

戻ってくる事の無い今日が過ぎ去り、初めて出会う明日が待っている。ルールルル。

決して、あなたは弱くなんかないよ。
退屈なだけさ。

苦しい、息苦しい。
強く息を吸えば吸うほど、何かが体の中に入ってくる。何だろうこの透明なモノは。触っている感触も無い。不思議な目に見えない何か。

壁からティッシュペーパーが呼んでいる。さあ、僕を使いなよ。あなたのその汚い涎をお拭きなさい。綺麗に拭き取って、さっぱりとした気分で明日を迎えよう。外は雨。

怒りや不安が込み上げてくる。

雷なんてちっぽけで、遠い国の戦争の様だ。他人事にしか思えない。あれが現実なら、今ここから見える景色も現実なんだろう。手前は小さくて、遠くに行くほど大きく見える。
雷がこっち見て笑ってる。ゴーンゴーン。

何もそんな言い方をしなくてもいいじゃないか、と思う様な事を平気で言われる。険しい顔をわざと作って。退屈なんだね。あなたはきっと退屈が何かを知っているんだ。無意識でやっている行為なら、幻滅だね。彼は人生で何を学んできたんだろう。目は荒み、頭は禿げ、背は小さい。腹が出てきて、中には臭い黒い金のニオイ。地位や名誉や、見下す甘い汁。そんな味ばかり覚えて、笑顔を何処かに置き忘れたんだね。可哀想。哀れだね。だけど、たまにお菓子をくれるから、その時は嬉しいよ。おほほ。単純。物に釣られて、浮き上がった所を思いっきり殴られる。

掌を見せてごらん。
扉を蹴飛ばして、飛び出して空飛んで、あっという間に異国の世界。

雨が上がって虹が出て、小人が殺し合いをしているよ。皆殺し。鎌持って、振り回し、血の海、綺麗な虹が出た。あっという間に全員死亡。生き残った小人も、寂しくて、首吊って死んだ。

悲しいね、秋。

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