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2007年11月 4日 (日)

逃亡生活

誰かを嫌いに成ろうと思えば、いくらでも嫌いに成れる。

人間と人間、自分と合わない部分が必ずある。日常の会話においても、言葉が誤解を産んで、思いとは裏腹に違った意図として受け取られ、何て酷い事を言う奴なんだ、と嫌われる。受け取った側は心に傷を負う。誤解を解く機会も無くそのまま一生続く噛み合わない関係。そんなことは日常茶飯事で、全てが自分に心地良い場所なんて何処にもない。

「僕がこの場所にいるべきかどうか、しばらく残って見定める」

そんな事を言った人がいた。
理由なんていくらでも発見できるだろう。要は自分自身が此処に残りたいかどうか。相手に理由を求めてはいけないのではないか。全ては自分自身の問題なのでは。どうすれば残ってやっていけるか考える方が良い。働く事が楽な訳が無い。お金を貰うということは、それに見合った労働を提供するという事。誰かと比べてはいけない。評価は他人がする。いくら自分が頑張ったと叫んでも、会社は無表情で、その姿を見つめている。何処に行っても一緒だよ、なんていう人がいるが、確かにそうかもしれない。そうでないかもしれない。何が良くて何が悪いか、人生においての選択なんて死ぬ時になってしか分からない。

だけど、嫌いになろうと思えば、いくらでも嫌いに成れる。

翻って、好きに成ろうと思えば誰でも、何でも好きに成れるか、と言われればそうではない。感情は悪い方へ動きやすい。阿呆の神様は人間をそういう構造に設計した。負のパワーは衝撃が大きい。それでも頑張っている人がいる。毎日、便所を磨いている人がいる。自分自身や家族の為に。その環境にいて、僕には彼らが幸せそうに映った。出世や学歴、そういう話を聞かなかった。もう諦めたのかもしれない。何処かで笑って働いている人がいる。それなのに、毎日怒られて、心が澱んで、目は虚ろ。

部屋には明るい場所と暗い場所がある。音楽が聴こえ易い場所と聞こえ難い場所がある。風が通る場所と澱んだ空気が溜まり易い場所がある。模様替えをしよう。掃除をしよう。定期的に位置を変えよう。部屋全体を見渡せば、色んな場所があって面白い。

AV女優と手を繋いで歩く夢を見た。ライブの当日、出番直前になってギターの練習をまったくしていないことを思い出した。コードも何も覚えていない。確かに僕はギターを持っている。昔、誰かから貰ったエレキギター。僕はそのことを打ち明けた。恥を晒すような事になるじゃないか、どうしてくれるんだ、もうすぐ出番だぞ、と責められた。泣きそうになり、どうしよう逃げたい、この場から立ち去りたい、と僕は思った。次の瞬間には手を繋いで逃げるように、後ろ髪を誰かに引っ張られながら二人は歩いていた。逃げるのは簡単だと思った。だけどそれ以外の選択肢が思いつかない。どうすることも出来ない状況だったのか、頭の良い、優れた人間ならば即座に打開策を思いついたのかもしれないが、想像力の限界を遥かに超えていた。彼女のネイルアートが印象的だった。

あの先には何が待っていたのだろうか。

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コメント

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あし@が残っていまして
今度来るときは声かけてください。
美味しい美味コーヒーとケーキ用意しておきます。。
宜しくお願いします。(^。^)y-.。o○

コメントありがとうございます。
美味しいコーヒーとケーキごちそうになります。

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