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2007年10月31日 (水)

ハスキー

「あなたのお母さんになりたい」

突然そんなことを言われても困る。そもそも母はまだ健在だし。冗談なんだろうけど、そんな冗談を言われたのは今まで生きてきて初めて。何でも思ったことを口に出せば良いという問題ではない。非現実的すぎてどうでもいいけど。

素直に冗談だと受け取り、ヘラヘラ笑えない僕は詰まらない人間なんだろう。いつだって真剣という訳ではないけれど、こっちに来て、笑いというものに対する価値観の違いに驚かされる。文化の違い。生まれ育った土地への愛着もあるけれど、笑いに対する考え方や、食べ物の味に関しては、大阪の方が僕には合っている。

何を食べても美味いと思わない。精神的なものかもしれないが。何を言われても面白いと思わない。冗談なのか何なのか訳が分からない。言葉が通じない。意思疎通が出来ない。コミュニケーションが取れない。これは致命的。この土地に受け入れられない。そんな事も本当はどうだっていいんだけど。そんな違いは世界中何処に行っても、誰と接しても感じる事だろうから。受け取る側、自分自身の問題。

戦車はゆっくりと力強く走る。
どうしてあれだけ頑丈で重いのか。それはきっと背負っているものが重いから。僕はいつだってふわふわと生きている。何も背負っていないようでそうでもない。目に見えないことは分からない。だから言った者勝ちなんだと思う。

砲弾はどこまでも、涙を流して飛んでいく。泣いてなんかいないだろう。目に見えないもののために、涙を流した人がいるかもしれない。僕は涙を流さない。自分の事でしか涙を流さない。

何を言っているか分からなくても、伝わる何かを胸の辺りで感じる。

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