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2006年12月26日 (火)

ティーシャーツ

街が騒然としていた。

彼の姿、それは常人には理解しがたかった。
今年の冬は暖冬だ、とは言っても冬は冬、寒いもんは寒い。
心頭を滅却すれば火も亦涼し、という言葉を信じ、実行し、成功した例なのか。

そう、この冬空の下、彼はティーシャーツ1枚で彼女とデートしていたのだった。
その日はクリスマスイブ。

彼はそんな日の夜に、心頭を滅却することに成功した。
つまり、無念無想の境地に至ったというのだ、これは凄い事だと思う。

隣には彼女、場所は大阪の中心部とも言える繁華街である梅田。
これだけの誘惑の中での無念無想の境地。

無念無想の境地はクリスマスイブの梅田にあったのだ。

彼の横を通り過ぎる凡人どもは、彼の凄さに驚愕し、
口々に、やべえよ、わけわかんねえよ、などと、ぬかしている。

私は神を見た。

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