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2006年7月27日 (木)

隣人は選べない

月が綺麗で、梅雨も明けかけ、雲の少ない夜空の下。

月明かりと、電灯の明かりを利用し、
廊下の、ど真ん中で、椅子に座り、髪を切ってもらっていた。

隣人は弁護士のみで、夜中だったので、
もういないだろう、と、高を括っていたのが間違いだった。

ガチャ。

その音を聞いた瞬間、まじかよ、と目を見開いて、
事務所のドアを見つめていた。

ドアを開き、年配の男性が出てきた。

目と目が合う。

あっ、と同時に言葉を発すると、何だか気まずい空気が流れた。

おじさんは良い人だった。
「おや、涼しくていいですね」なんて笑顔で。

「はは、そうですね」

そんな、会話をしながら、おじさんは鍵をかけ、
エレベーターに乗って、自分の住む、下の部屋へと降りて行った。

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